十姉妹『殿姫』の観察日記

2009年03月29日

殿の背中

      放鳥タイム、鈴を鳴らしてカゴを開いても、殿は自分から出なくなりました 
                 私は半ば強引に連れ出します
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出たら出たで、ジャングルジムを、登ったり降りたり、それなりに楽しんでくれます


決して飛ぶことは無くなったけれど、野鳥達の声がすると、遠くに向って叫びます
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そんな殿の背中は、世界中でたった一羽の捕われの身のように、私の目に映ります


殿、どうすれば君に伝える事が出来るだろう
この世界には、君のように、カゴで生きている小鳥達が、数え切れない程沢山居るよ
その中には白い瞳の仲間達もいて、きっと今も同じ様に、窓の光を見つめているよ


posted by chiaki at 09:36| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

模様替え・失敗

     殿 「前回の模様替えで、僕は思う存分に藁遊びができたんだ」
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             「でもね、やっぱりね、気が付いたらね」


          「ついその場所で、餌入れを探してしまってるんだ」
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     「頭ではちゃんと理解してるんだよ、反対側に移動したんだって」   


「すると翌朝、配置が元に戻ってたんだ。1日限りの模様替え、あれは夢だったの?」
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   「まあイイや・・僕は深く考えるのを辞めて、いつもの日常にもどったのさ」





殿は見えなくなってからも、様々な環境の変化を受け入れてくれました。
・・・Ω水浴び器、はむぽかハウス、床の放鳥・・・
しかし、今回の配置換えは、多少無理が有ったようです。

見えていた頃のカゴ内部のイメージは、簡単に塗り替えられるものではなく、
恐らく今後、時間を重ねて、慣れていったとしても、
体に刷り込まれた配置と、新しく頭で学習した配置とのギャップを、
心の何処かで、感じ続けるかもしれません。

今回の模様替え、殿を振り回してしまい、申し訳なかったのと、
そして皆様、お騒がせ致しました。


posted by chiaki at 16:57| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 小鳥のアイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

藁ゾーン

殿「僕が外で水浴びするようになってから、バードバスは設置されなくなったんだ」
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          「そしたら、その場所に餌入れが移動してきた」


「飼い主さんのこの行動信じられる?だって、僕、見えないんだよっ!暴挙だよね」
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      「記憶の映像を頼りに生活してる僕は、とっても混乱したんだ」


 「でもね、実は原因は僕なんだ。最近僕は藁探しに、頻繁に下に降りるようになって
  嘴を地面に滑らせて探すものだから、ウンチが嘴につくこともしばしば・・・・」
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      「飼い主さんは、それが気になってしょうがなかったらしいんだ」


「そこで餌場を移動して、生活圏から隔離された、遊び用の空間を作ったわけなのさ」
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「沢山の藁が敷き詰められたその場所は、確かにウンチの落ちない聖域となった」


「更に夏はこの場所、止まり木を伝ったまま入れるプールを構想中なんだって」
posted by chiaki at 15:21| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 小鳥のアイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

殿のお留守番

            「じゃあね殿、行ってくるね」 

   私の声を聞くと殿は、スーイスイと寝床に移動して、定位置にたたずみます
          これは「ナデナデして!!」の合図
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              「ゴメンね、今から出かけなくちゃ」
    その朝、体を膨らませて待っている殿を置いて、私は去ってしまいました




      殿は当初の望みどおり、すっかり手乗り十姉妹になりました
        私を頼り、求めてくれます。殿には私しかいません

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           「ただいま、殿、今日一日どうだった?」
帰宅すると、既に眠りに就いていた殿が、暗闇でモソッと、なでなでスポットに入り
    微かな声で鳴きました  「ブブブ・・ブイブイ・ブーイブーイ」
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     それは仲間を寝床に誘う声でした。よほど寂しかったのでしょう・・・・
 「長らく待たせたね、殿、朝ほんの少しでもイイから、撫でてあげればよかったね」


     どんなに忙しくても、疎かにしてはいけない大切な事がある
          それがなんなのか、何が大切なのか
       改めて自分自身に問いかけた、その日の夜でした
posted by chiaki at 19:18| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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