十姉妹『殿姫』の観察日記

2009年09月30日

姫の星

買物からの帰り道
私は夜空を見上げるようになりました
姫とお別れした日から、今日でもう一年が過ぎました
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あの日、気道を塞がれた姫は
肩を小刻みに震わせて、必死に空気を求めて
そのまま一呼吸も許さる事無く、ゆっくりと散っていった



散った命は星になる
それはきっと、残された人々の涙が溜まって出来た作り話
なぜなら姫は私の中に
あの日のまま、時が止まったように今も居るから


でも、もう一年、あともう一年経てば


記憶の中で生き続ける姫の分身は
一筋の光る霧となって、私から飛び立ち
夜空で輝く星になる日が来るのだろうか
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そしたら姫
私は必ず君の星を見つけるよ
その時は色んな事を話そうね
楽しかった日々を思い出しながら



posted by chiaki at 17:57| 大阪 ☔| Comment(13) | TrackBack(0) | 私の「姫」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

暖かさの中で


平飼いは底冷えすると知った飼い主さんは、急遽、暖房と屋根を入れてくれたCIMG8494.JPG CIMG8397.JPG
( 教えて下さったまっつさん、有難うございます!!)


こんな時、ふと思うんだ。 人間って暖かいんだな〜って
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ショップにいた頃は、人間が怖くて仕方なかった
止まり木で溢れかえっていた仲間達は
一羽、また一羽と店員さんの手に捕えられ
もう帰ってはこなかったっけ

みんな、どうしてるの? 何処かで幸せな生活を送っているの?
僕は幸せだよ。 時々お腹が辛い時もあるけれど
安心に満ちた毎日を送っているよ


posted by chiaki at 14:02| 大阪 ☀| Comment(14) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

奇跡が

僕は迷路をさまよっていた

本当に出口は有るの?

心の何処かで底知れぬ不安と戦いながら

それでも僕が進んでいたのは

ゴールの存在を信じていたから?

時間の中であがきながら

ついに僕は一筋の光を見つけた



お腹の痛みはスウッと消えた。

なんだそうか、僕はちょっとの間、体調を崩していただけの事なんだ
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もう大丈夫。そうでしょ?飼い主さん。



玄関のドアを開けると、部屋からブ・・ブブブ・・!!私を呼ぶ声
声を掛けると殿は、ピーと叫び声をあげて羽ばたきました
足が一瞬、止まり木から浮いたようでした
掬い上げた手の平で殿は嬉しそうに歌い出します
・・・ブキャッ・ブキャッ・・・
籠の底に形のある糞がありました。お腹が安定したのでしょうか

よほど嬉しかったのでしょう

殿が飛んだのは数ヶ月ぶりでした
posted by chiaki at 00:32| 大阪 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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