買物からの帰り道
私は夜空を見上げるようになりました
姫とお別れした日から、今日でもう一年が過ぎました

あの日、気道を塞がれた姫は
肩を小刻みに震わせて、必死に空気を求めて
そのまま一呼吸も許さる事無く、ゆっくりと散っていった
散った命は星になる
それはきっと、残された人々の涙が溜まって出来た作り話
なぜなら姫は私の中に
あの日のまま、時が止まったように今も居るから
でも、もう一年、あともう一年経てば
記憶の中で生き続ける姫の分身は
一筋の光る霧となって、私から飛び立ち
夜空で輝く星になる日が来るのだろうか

そしたら姫
私は必ず君の星を見つけるよ
その時は色んな事を話そうね
楽しかった日々を思い出しながら
私は夜空を見上げるようになりました
姫とお別れした日から、今日でもう一年が過ぎました
あの日、気道を塞がれた姫は
肩を小刻みに震わせて、必死に空気を求めて
そのまま一呼吸も許さる事無く、ゆっくりと散っていった
散った命は星になる
それはきっと、残された人々の涙が溜まって出来た作り話
なぜなら姫は私の中に
あの日のまま、時が止まったように今も居るから
でも、もう一年、あともう一年経てば
記憶の中で生き続ける姫の分身は
一筋の光る霧となって、私から飛び立ち
夜空で輝く星になる日が来るのだろうか
そしたら姫
私は必ず君の星を見つけるよ
その時は色んな事を話そうね
楽しかった日々を思い出しながら
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ジューシーに限らず、小さな命は時として少しのきっかけと偶然で亡くなってしまいますよね。
私も以前、具合が悪くなったメスを、私の油断で死なせてしまったことがありました。
あの時こうしてやれば・・・こうしなければ・・・との思いは今もありますが、
『今朝、姫は餌も食べず、寝床の隅でうずくまっていました』と書かれているように・・・
うちの子も具合が悪かったのですが、姫ちゃんの避けられない道だったのかも知れませんね。
私も、元気な頃のベストショットを見ながらときどき、かしこい子だったな〜とか、首をかしげるのが可愛かったな〜とか、度胸すわってたよな〜とか(笑)いろいろ想いやっています。
「ごめんね。。楽しかったね〜」って語りかけちゃう自分がいて
雀に餌をあげながら癒してもらってます。
そして、ぷっぷのことは同じ様に空を眺めてしまいますね
その次に飼った2代目のセキセイ手乗りピーちゃんは、ある日突然動かなくなり、手で抱き抱えて病院へ連れて行こうとしたら「ピー」と最後鳴き、だんだん目を閉じてそのまま私の手の中で死にました。五年前の事ですが、今も変わらず悲しみは深いですし、毎日朝晩、お線香をあげて拝んでます。
きれいな星を見ると私もピーちゃん…と、つぶやいてます。死は本当に辛いものです…
長文失礼しました。。
当時は、小鳥を診察してくれる病院も無く、ただ暖めてあげることしか出来ませんでした。
その保温すら満足にしてあげられなくて・・・。30年過ぎた今も3月10日は、私にとって特別な日です。
今日は雨なので、軒下にエサを撒いてあげています。
我が家のエサを頼りに、スズメたちが沢山来ています。
その中に、生まれ変わったカメヨが居るかもしれない・・・。
しばらくは、小鳥を飼う事が出来ませんでした。
子供達がペットを飼いたいと言うので、十姉妹なら、もし亡くなってもインコほどの深い悲しみは無いのではないかと安直に考えました。
でも、その考えは大きな間違いである事を、我が家の十姉妹たちは教えてくれました。
命の重さには、体の大きさなんか関係ないんだと・・・。
いつも長文で本当に申し訳ございません。
姫ちゃんが亡くなって1年になるんですね。
ペットロスという言葉がありますが、あの気持ちというのは当事者になってみないと分からないと思います・・・。
でも、きっと遠くから殿ちゃんとCHIAKIさんのこと見守っていると思いますよ。
ー殿は元気ですー
ー私は急遽、入院しておりましたー
ーお返事が大変遅くなり、申し訳ありませんー
こんばんは^^
じゅんさんも「あの時・・・」という記憶を抱いているのですね。
「・・姫は既に弱っていた、施す手立てはなかった・・」
こんな周囲の方々の優しい言葉に、私は守ってもらって、これまできました。
でもどんなに自分を慰めても、きっと何処かで悔やんでいるのだと思います
「・・・気が付くのが遅かった、苦しめてしまった・・・」
その気持ちを、今は無理に拭いきろうとは思いません。
ただ、姫がこの世に生を受けたのは、
誰かに後悔の記憶を残す為では決してない筈です。
楽しかった時間をありがとう。
いつか、そんな風に、姫の事を思い出せれば、
それが一番姫が喜ぶんだろうなって思います。
雀さん達は、とっても愛おしいですね〜
皆、生まれ変わりなのですから・・。
ぷっぷちゃんは、空の彼方に羽ばたいて、きっと何処からか、
まめぼん○さんと同じ空を眺めていると思います。
動物の扱いが雑で、その死に対しても心を痛めないお医者は、
確かに存在すると思います。
「命を仕事として割り切っている医療のあり方」という事でしょうか?
言葉を発せない動物達は、人知れず苦痛の闇に葬られるかもしれません
恐ろしいことです。
みみさんのピーちゃん、本当に気の毒な事です。
理不尽な治療費を求められ、悲しみの中に、怒りを訴えたところで、
もう、大切な命は帰ってはきません・・。
同じセキセイインコを迎えられ、同じ名前にされたのですね。
「お帰り」
きっと、そんな言葉の中から誕生した2代目のピーちゃん、
最後の叫びの中に、何を伝えたかったのでしょう。
容赦なく、残酷にに訪れる、それが死なのですね。
私も姫から、身を持って死の辛さを教わりました。
「命は星よりも重い」そんな言葉を聞いたことが有ります。
ですが自然界では残酷で厳しい食物連鎖が存在し、
人間社会で命は選別され値段をつけて販売されています。
命の重さは、人の心の中にだけに存在するのでしょうか?
いいえ私は知らなかっただけなのです。
私も以前、小さな殿姫を「ペット」としてお迎えする時、
愛らしい姿に、ただ癒されようと思っていました。
失ってみて、思い知ったのです。
そんな風に、割り切れる存在ではなかったのです。
30年間、真理さんの中で生き続けているカメヨちゃんは
本当に幸せなインコさんだと思います。
命を重く受け止める故に、心を傷められる真理さん、
動物と接する方々が皆、そのような愛情を持っていれば、
どんなに素晴らしい世の中だろうと思います。
ペットロスという言葉が私に当てはまるかは判りません。
喪失感よりも、あの日、あの時、あの部屋で、
姫の最後の表情が、妬きついては慣れないのです。
でももし姫が「ただいま」って帰ってきたら、
今度こそは毎日目を離さずに、守ってあげるのです。
私は10日間ほど、ようやく取れた夏休みを利用して、ヨーロッパを独りでうろついていました。
なぜかあちらの愛鳥家は男性が大半で、冬は日照時間が少なく、寒さが厳しいので高カロリ−のエサが多かったです。
そのせいかビタミン剤やサプリメントがたくさんありました。(パリではドイツ製が多かった)
珍しい異国の鳥を飼うことは、王侯貴族の贅沢な趣味だったそうです。
愛鳥を目の前で亡くすと、本当に心身共に参ってしまいます。
以前にもお話した通り、日々の看護と毎週末の豪徳寺までの通院で、飼い主が5キロ痩せてしまい、倒れる寸前でした。
死んでしまった後は無力感に苛まれ、悲しくて苦しくて涙が止まりませんでした。
そんなクリスマスの少し前。
おじいちゃんセキセイのエサを買いに
ペットショップに足を運んだ時のこと。
こんな真冬に若いセキセイのペアが育雛をしていると、店長が話してくれました。
生まれて10日ほど。まだ10日ほど巣からは出せないですね、と。
半月後に会社の正月休みが1週間ありました。
でも心の中ではまだまだピヨの介護をしています。
だいぶ迷いました。
4〜5冊、小鳥の飼育の詳しい本を買い込み、しっかり読み込みました。
それから、ご存知かもしれませんが、ネット上で有名な『虹の橋のお話』を何度も読み返してみました。
そこで偶然『虹の橋のクリスマス』という詩を知りました。ここのサイトです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~symd/Rainbow/Rainbow_bridge_index.htm
最後のフレーズを読んで、自分を責める気持ちから、ピヨも私も出会えて本当に幸せだったと思いなおしました。
そして、幸せになれる鳥さんが1羽でも増えるように、真摯な気持ちでもう1度ひな鳥をお迎えしてみようと思いました。
温かくずっしりと重い元気一杯のひな鳥に、ピヨや今まで育て長生きした愛鳥たちを思い出し、感無量でした。
いつでも、いつまでも一緒にいようね、と。
後は..忙しいのなんのって..
とんでもない勝気なお転婆娘で、反抗期あり、思春期あり、キレて噛み付いたり。
セキセイは♂の方が大人しいです。
余りに小さい時にお迎えしてしまったので、性別がわからなかったのが盲点でした。
年に1回はお医者さんで健康診断しています。
元気です。私も体重が戻ってしまいました。
Chiakiさん、早く元気になってくださいね。
鳥さんは自分が病気でも飼い主さんを心配しますよ。
二人ともお大事に。
いつもながらの長文、失礼しました。
こんばんは。
『虹の橋のお話』『虹の橋のクリスマス』
私は初めて知りました
現実主義と自負している私なのですが、
夢の中のような詩の世界に吸い込まれ、
心が振るえ、涙が止まりませんでした。
素敵なサイトとの出会いを下さり有難うございます。
ヨーロッパ・・私も一度は行ってみたいです!
男性の愛鳥家に豊富なサプリメント。
日本より、小鳥の飼育に、こだわり強い傾向があるような気がします。
西洋のショップでは国によって、生体の陳列がされてないそうですね。
立ち寄る側としては寂しいですが、素晴らしい事と思います。
どんなに資産が豊富であっても、
動物を思いやらない国は、豊かとは言えないでしょうから。
ピョちゃんの悲しみが癒えぬながらも、雛さんをお迎えされたのですね。
どんなに大変と分っていても、小鳥を愛さずにはいられないまっつ-さん
お別れの辛さを知っておられ、沢山勉強されたまっつ-さんなら、
出会った小鳥さんを必ず幸せに導いてあげられると思います。
ピョちゃんも喜ぶとおもいます。
私は小鳥の本は、図書館で数冊開いたくらいです。
白内障の小鳥の飼い方が知りたかったのですが、
何処にも載ってなくて困りました。
女の子の雛さん、健康に育って安心ですね。
少々手に負えなくとも、元気が一番です!
私は手術の為、入院が必要だったのですが、とても元気です。
その間、殿を放ったらかしにしたのが申し分けなくて、
今は殆んど一日中、一緒に過ごしてます。