十姉妹『殿姫』の観察日記

2009年02月03日

ワラ拾い

           飼い主さんは毎朝、、寝床にワラを捲いてくれる
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    でも僕、ぶんぶん振り回しては寝床の外に落とすから、スグなくなっちゃうんだ


そしたら飼い主さん、籠の前を通るたびに落ちたワラを拾っては、僕に返してくれる
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        きっと飼い主さん、姫の代わりをしようとしてくれているんだ
        姫は一日中、僕の落とす巣材を、拾い集めてくれてたから

    ・・・有難う、飼い主さん。 でもイイんだ、そこまでしてくれなくてイイんだ・・・


実は僕、拾いに降りているんだよ。嘴を地面に滑らせて、咥えてはポロリ、ポロリ
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    寝床に持ち帰るまでは出来ないから、全然気が付かなかったでしょう?

            僕は僕なりに、今の環境を楽しんでるよ
posted by chiaki at 14:17| 大阪 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

殿広場

      殿は、今まで怖がってた床に、積極的に降り立つようになりました
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     ホウキから脱走して以来です、あの時、何かが吹っ切れたのでしょう


      そしてしきりに足元を調べます。  本能がそうさせるのでしょうか?
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         餌の音がすると、寄って来ては、嬉しそうに拾います


               今、殿のマイブームは床exclamation×2
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      上空のジャングルジムへ連れて行っても、スグに降りたがります


籠の中でも外でも、止まり木を、なぞるだけの移動しか出来なくなっていた殿にとって
自分で方向を決めて進める床は新鮮なのかもしれません。 楽しそうで、何よりです

   ・・・けど殿や、気が向いたら、また飛んでおくれ、一応君は鳥だから・・・

posted by chiaki at 08:36| 大阪 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

殿の大脱走

         寝床の交換時、殿にはホウキへ非難してもらいます
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     位置の高いジャングルジムだと、危なくて目が離せないからです。


最近はティッシュ箱を使用。「はむぽかハウス」の底板を敷いて半分は床下暖房に
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       まだセッティングに慣れてなくて、少し時間が掛かります


       段差を恐れてか、今までホウキから降りなかった殿ですが・・
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    今日は脱走し、亀のようにヨチヨチと、部屋の端まで行ってしまいました


       特に危険は無さそうなので、このまま待機してもらいましょう
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          るんるんブブブブ・・パピパピパペペペパピポッポポポるんるん
         るんるんキャキャキャキャパペパペプププペパピペッペるんるん
 



    「殿、お待たせ、お陰で作業は完了したよ」        CIMG6349.JPG
「おいで、殿。  悪かったね、長い時間、放っておいたりして」
 

「それにしても、一体何処に行こうとしたの?」
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「ひょっとして、帰りたかったの? 自分でお家を探しに行ったの?」          


「偉かったね、勇気を出して、よくココまで来たね」
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「もう大丈夫、さあ帰ろう、お家へ帰ろう。  暖かい寝床が待ってるよ」


    この後、籠に案内すると、殿はホッとしたように眠りました
posted by chiaki at 07:53| 大阪 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

最後のバトン

            小学生の頃、運動会のリレーの順番を決めるとき
    皆の嫌がるスタートとアンカーの両方を頼まれ、引き受けた事が有りました

  私は幼少から人間社会を渡り歩くのが苦手で、いつも居場所を探し求めてました

      殿はそんな私に望まれてやって来て「最後の一羽」のバトンを受取って
          私の手に身を委ね、気持ち良さそうに瞳を閉じます
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          「ゴメンね、殿 ゴメンね。最初のバトンも君だったね」

              「殿」 その名前とは裏腹に      

             無垢で受け身な殿  大切な私の殿
        
posted by chiaki at 11:08| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

ペレット新発見

               ペレットはもともと殿の大好物。
      日中、止まり木を散歩する際に、チョコチョコつまんでは去っていきます
            (朝夕の食事は種子餌のみをガッツリたべます)

 キャップ1/3位、一日で食べきります ※黒っぽいのはペレ灰とグリーンフードです
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そのペレットが最近、バナナ水入れに沈むようになりました。その謎が解けたのです


     なんと殿がペレットを咥えたまま、一瞬だけ水にくぐらせていたからでした
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             なるほど!!そうすれば喉越しUP!!
       
夏場は水が傷むので考えものですが、思ってもみなかったペレットの新しい食べ方
            誰から教わったでもなく、殿、君は天才かも




             あけましておめでとうございます
       今年も殿の日常をマイペースながら記してゆきたく思います
           気が向いた時に、立ち寄って下されば、幸いです
posted by chiaki at 14:05| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 小鳥のアイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月19日

殿の手紙

    
       姫、見てる? 僕は頑張ってるよ。 心配しないで、僕は大丈夫。

           空気と水と光が、僕を包んで、守ってくれてるから


      姫、君がいた頃は 「僕は強いコ」 だと思っていた、でも違ったんだ

 僕はね、ホントはね、そんなに強くはなかったの。誰かが側に居ないとダメだったの

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       姫、今だから言える 「ありがとう」  もっと早く、君に伝えたかった




          そうそう、新しいお友達は、もう、お迎えしないんだって

          でも飼い主さんが、毎日僕を撫でてくれるようになったよ

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            だから僕はこのまま、もうちょっと頑張ってみるよ

               必ずいつか、僕は行くよ、君のもとへ

               だからそれまで、天国で待っててね   

                            
posted by chiaki at 08:08| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

ヘレンケラー

           殿は粟穂にぶつかると、上に乗っかります
      足で掴んで、匂いを嗅いで、その感触を確かめてからパクパクパク
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  そう、殿は残された五感を駆使し、自分を取り巻く環境を知る事ができるのです


    殿、そんな君を見ていると、子供の頃に読んだヘレンケラーを思い出すよ
     彼女は目と耳が不自由な暗闇の中で、次々に新しい事を学んだんだ
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過去の画像に生きながらも、君も新しい変化に出会い喜びを感じる事ができるハズ
 
 楽しいことも、まだまだ沢山、きっと見つかる。私にそのお手伝いをさせてね、殿
        
posted by chiaki at 05:33| 大阪 | Comment(6) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

おやすみ「殿」

            最近、殿は寝つきが悪くなりました

    就寝時刻が過ぎても、寝床の前でソワソワソワ・・・殿、一体どうしたの?
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     そういえば、暗くなると、いつも寝床から姫の声が聞こえてきてたっけね

        殿、耳を澄ましてごらん、ほら、今だって聞こえてくるよ



              るんるんブーイブイブイ・ブーブーブーるんるん
           「コッチだよ、コッチだよ、殿。一緒に寝よう」
posted by chiaki at 04:20| 大阪 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

ブログ再開します

                ご心配お掛けしました
          一旦は閉ざそうとしたこのブログですが・・・・・


     見守り続けて下さり、命の大切さを讃えに来て下さった方が居ました

     愛情を注いで下さり、頬を涙で濡らして下さった優しい方が居ました

     愛鳥を亡くした過去の悲しみを打ち明け、慰めて下さった方が居ました

     一本の止まり木を渡る白十姉妹の存在を、伝えて下さった方が居ました


     温かいコメントの一句、一句が、私の冷めた扉を叩いて下さいました
   思いやり溢れるコメントで満たされたブログは、私にとって宝物となりました
        このブログを訪れて下さった方々、心から感謝いたします

       殿の今後は、決して明るい報告ばかりではないでしょう
       新たな心配が生まれては、尽きる事無く続くでしょう
  
       ですが、それでも、今日もその白い瞳は光を見つめます
       小さな体を一杯一杯に膨らませ、明日に向って歌います
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   私は何故、殿を不憫と決め付け、世間にさらけ出す事をためらったのでしょう
            覆い隠す必要など、何処にもなかったのに

           そう、彼はこんなに逞しく生きているのですから
posted by chiaki at 05:58| 大阪 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 「姫」に贈る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月30日

「姫」  私のエンジェル


今日、姫が亡くなりました

丸くなっている姫をみて、保温対策を施したのは昨日の事でした

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今朝、姫は餌も食べず、寝床の隅でうずくまっていました

私はエアコンを全開にし、姫を見守りました

ペレットを水で溶かし、ストローで与えてみました

コクコク美味しそうに飲んだので続けて与えました

1滴・2滴・3滴・・・・5滴。

突然、姫が口を開け、苦しみ出しました

呼吸はどんどん小刻みになり

嘴からピューピュー悲鳴のような吐息が聞こえます

気道が塞がった!?

指先で姫の姿勢を変えるも状況は変わりません

姫の苦しむ時間は永遠の様に続きます

何分経ったでしょう。閉じていた姫の瞳がカッと見開きました

そして、あえぐように痙攣をします

コック・コック・・・コック・・・・コック・・・

姫の首がゆっくり下がってゆきました

瞳が静かに閉じていきます

姫は窒息死しました

小さな命は、計り知れない苦痛の彼方へ去っていったのです

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私は姫を手の平にすくいました

自力で病と戦っていた姫に、私は何て余計な事をしてしまったんだろう

静かに眠る姫を、殿の側にかえしました

姫が苦しむ間、心配そうにずっと寄り添っていた殿

なのにもう、目の見えない殿は、姫を見つける事も出来ません

止まり木の端から端までウロウロしては、ピーッと叫び声をあげ

落っこちるように下に降りては、隅々まで徘徊します

それを何度も何度も繰り返します いつまでもいつまでも繰り返します

殿、姫はいつもの寝床に居るよ、ほら、今、君の目の前なのに・・

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姫は、以前一羽で暮していた殿の「友達」として招きました

最初、殿は姫を受け入れませんでした

私も、元気な姫より、病気がちな殿ばかり気に掛けていました

でも姫は殿を慕い、陽気に歌い続けました

本当に健気で優しいコでした

もしエンジェルが実在するとしたら、それは姫、君の事だよ

私はもっともっと君を大切にしなければいけなかったね

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             沢山の十姉妹が所狭しとひしめき合う

             そんなペットショップの鳥カゴから

              私は以前「殿」一羽を連れ出した



                  そしてもう一羽

             同じ場所から 我が家に招き入れるべく

            小さな「命」を選び、小さな箱で連れて来た

                
                 その名は「姫」

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           このブログは、今日で幕を閉じます


        悲しい終わり方になった事を深くお詫び申し上げます

         訪れてくださった、小鳥を愛する心優しい方々


              本当に有難うございました
posted by chiaki at 13:25| 大阪 ☔| Comment(15) | TrackBack(0) | 私の「姫」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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